醍醐渡辺クリニック(京都府京都市)は、「不妊治療に精通した医師と熟練した胚培養士のスタッフによる高度な不妊治療をご提供します」というコンセプトのもと、一般不妊治療をはじめ、高度不妊治療(高度生殖医療)である体外受精、そして顕微授精にも対応しています。
<不妊治療_高度生殖補助医療(ART)の参考料金(自由診療)>
A)採卵費
基本料金 | 60,000円 | 初回 2回目は50,000円、3回目以降は40,000円 と減額になります。(*1)(*2) |
卵子採取数 | 11,000 ~88,000円 | 成熟卵子1個につき11,000円を基本料金に 加算。 成熟卵子8個以上は一定額となります。 |
(*1) 他院にて体外受精経験のある方は、基本料金が2回目からの料金となります。
(*2) 基本料金の減額は前回に移植あるいは全胚凍結をされた方に限ります(中止の場合は含みません)。
B)受精費
体外受精法 (通常法) | 25,000円 | 個数による変動がなく一定額です。 |
顕微授精法 | 11,000~88,000円 | 顕微授精の可能な成熟卵子1個につき 11,000円を加算します。 成熟卵子8個以上は一定額となります。 |
C)培養、移植費
培養費 | 16,500 ~27,500円 | 採卵後4日目の桑実胚、採卵後5日目 (6日目)の胚盤胞期胚までの培養 |
胚移植費用 | 93,500円 | 採卵後3日目(*3)の分割期胚移植の場合は、 移植費用のみ。 桑実胚/胚盤胞移植の場合は、 培養費と移植費用を合算します。 透明帯開口術費用はこちらに含まれています。 |
2段階胚移植 | 23,000円 | 採卵後3日目(*3)の分割期胚と 採卵後5日目の胚盤胞期胚をそれ ぞれ移植する場合。 上記培養費と移植費用に加算します。 |
(*3) 採卵後3日目の分割期胚は、基本的には8細胞期胚を移植します。
D)胚凍結 ・胚融解
胚凍結基本料金 | 38,500円 | |
胚凍結容器代 | 5,500 | 1本5,500円です。6本目以降は一定額です。 |
胚融解 | 44,000円 | 胚融解個数による変動がなく一定額です。 |
※胚の凍結期間は2年間です。保存期間の延長は希望により可能ですが、別途料金が必要です。
(事前の延長希望がなければ、2年で廃棄扱いとなります。当院からの延長の確認は行いません。)
胚移植の場合、(A)、(B)、(C)の料金を胚移植日にお支払いとなります。
(採卵日には通常以外の投薬による、お薬代などのお支払いが発生する場合があります。)
全胚凍結の場合、(A)、(B)、(C)の培養費用、(D)の胚凍結費用の合算が、胚凍結完了後の来院日にお支払いとなります。
融解胚移植の場合、(C)の胚移植費用と(D)の胚融解費用が、胚融解移植日にお支払いとなります。
E)治療中止の料金
受精操作をせず 中止 | 12,000円 | 採卵するも卵子を回収できず、もしくは卵子を 回収するも受精操作が出来なかった場合。 (未熟卵のため中止も含む) |
未受精の中止 | 30,000円 | 受精操作をしたが受精しなかった場合。 |
胚移植・胚凍結 の中止 | 55,000円 | 受精したが、胚発生が順調に進まず 胚移植や胚凍結が出来なかった場合。 |
F)精子の保存(凍結)の為の処理費
事前処理 (顕微授精) | 8,000円 | 初回は受精費に含まれているので、無料です。 2回目以降の処理に必要となります。 |
精子凍結保存の 処理 | 15,000円 | 不妊治療に使用する為の処理です。 別途保存料金が必要です。 |
凍結保存 | 25,000円 | 全ての処理において凍結保存が可能です。 精子の凍結保存期間は2年間となります。 |
G)泌尿器科による精子回収法の処理費
MESA | 88,000円 | 精巣上体からの回収方法。 (F)の凍結保存費が加算されます。 |
TESE | 110,000円 | 精巣組織からの回収方法。 (F)の凍結保存費が加算されます。 |
※料金は全て消費税込みの金額。
※2020年5月現在 不妊治療の料金詳細はHPを参照下さい。
醍醐渡辺クリニックへは、京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」(京都府京都市)から徒歩約1分です。
<セミナー動画>